先従隗始 現代語訳 燕昭王 215776
日本大百科全書(ニッポニカ) 隗より始めよの用語解説 大事をなすには手近なことから着手せよとの意、転じて、いいだした者から始めよとの意。中国戦国時代、燕(えん)の昭王が天下に人材を求めたとき、遊説者の郭隗(かくかい)が王に「昔、王から名馬を求めてこいと千金を託された馬丁がこのテキストでは、中国の書物「 戦国策 」の「燕人立太子平為君〜」から始まる部分の原文、書き下し文と現代語訳・口語訳、そして文法の解説を行っています。 戦国策の燕の章に記されたものですが、十八史略にも収録されています。 この故事は、「大きな事業や計画を始めるときには、まずは手近なところから始めるのがよい」などを意味することわざ「 隗『先従隗始』 燕人、立太子平為君。 是為昭王。 弔死問生、卑辞厚幣、以招賢者。 問郭隗曰、 斉因孤之国乱、而襲破燕。 孤極知燕小不足以報。 誠得賢士与共国、以雪先王之恥、孤之願也。 先生視可者。 得身事之。 隗曰、 古之君、有以千金使涓人求千里 先従隗始の意味と読み方 四字熟語 スマートマイズ 先従隗始 現代語訳 燕昭王